人生山あり谷ありモハメド・アリ

来た時よりも美しく

逆学歴コンプのはなし

新幹線での移動中が暇なので、

学歴コンプ(=学歴コンプレックス)の話をしようと思う

 

一般的に、学歴コンプとは

「自身の学歴に対する劣等感を意味して用いられている語。自身よりも高学歴の人に対する嫉妬や、他人の学歴を必要以上に気にする行動などとして表面化することが多いとされる。(weblio辞書)」

ということだそうです。

 

実はわたし自身は、どちらかというと世間では優秀とされているような大学を出ているので、今まで生きてきた中で「学歴コンプ」を感じるような機会はあまり多くはなかったと思う

 

でも今回わたしが主張したいのは、高学歴は高学歴なりに、学歴に対するコンプレックスを抱いているということだ

 

こんなことをブログで書くと、「調子に乗るな」とか「キモい」とか「ブスのくせに」とか言われると思うし、というかもう既に言われてるだろう

 

既に言われているのならもう今さら仕方が無いので話を進めると、

「逆学歴コンプ」とは、

''高学歴であることが、逆に自分のコンプレックスとなっていること''

ということだ

 

例えば、

「〇〇さんは勉強はできるけど仕事はできないのね」

「いい大学出てるからって調子に乗るなよ」

みたいなやつ

 

勉強ができるのと仕事ができるのとは違う、なんてことはめちゃくちゃ前から気づいていたし、今更言われなくても自分がよくよく分かってるので放っておいて欲しい

 

他にも、

「〇〇ちゃんって△△大学卒なんや!さすがやな〜…私なんか全然賢くなくて…」

というパターンもある。

実はこれがめちゃくちゃ多いし、めちゃくちゃ反応に困る。

 

「いやいやそんなことないよ」というのが正解なのか、「ハハハ…」と適当に誤魔化すのが正解なのか、もっとほかの受け答えがいいのか全然わからない、全くわからない

 

スポーツが得意だったり、楽器ができたり、人前で話すのが得意だったり、性格が明るかったり、友だちが多かったり、歌がうまかったり、料理が得意だったり、文章を書くのが上手だったり、、、とかいろいろある中で、たまたま「受験勉強が得意」だっただけなんですよ、本当にそれだけ、もう許して貰えませんかね…

 

たしかに今の世の中では、高学歴が有利に働くということがまだ割とあるし、わたし自身その恩恵を受けることもある

けれども今後は、もっともっと多様性が重視されていく時代だと思うんですね

スポーツができる人はそれを活かせばいいし、明るく振る舞うのが得意な人はそれを活かせばいいし、ファッションのセンスがある人はそれを活かせばいいと思うんですよね

 

あれ、これってゆとり教育の目的じゃなかったっけ?

 

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ちょっと難しくなってきて疲れたので筆を置きます

続きはまた今度考えます(考えない)

 

わたしももっと勉強ができたら東大行ってみたかったなあ(学歴コンプ)

 

それではみなさん良い週末をお過ごしください

アディオス✋