迷える会社員のレクイエム

来た時よりも美しく

「お前には感受性がない」と言った上司に捧ぐ

こんばんワニ

急に寒くなったねえ、そろそろ風邪とか引いちゃう季節じゃん。インフルエンザの予防接種しよう・・・。

 

最近いろいろ嬉しいことや悲しいことがあったんですけど(ざっくり)、その度に一喜一憂してる自分を見ては「なんだ、やっぱり私感受性あるじゃん」と思う。

 

一年とちょっと前、会社に入って上司に初めて激怒された時、上司に「お前には感受性がない」と言われた。そして一年とちょっと、ずっと、まじでずーーーっとそのことを引きずっている。

 

初めは仕事でミスをしたことについて怒られていたんだけど、そのあと続けざまに『お盆休み明けにお土産をあげたことに対して、私から何のお礼もなかったこと』について怒られた。その時に言われたのが『お前には感受性がない』という言葉だ。

 

たしかにお土産を貰ったのにお礼を言わなかったことは良くない。それはそうだ。ただ私にも反論させてほしい。

お盆休み明け、私はいきなり出張が入っていた。事務所に立ち寄らず、前日の夜から東京へ宿泊していた。そしてお盆休み明け、事務所の空席のデスクにお土産が配られたのだろう。お盆休み明けから一日遅れて事務所に出社すると、デスクの上には山のように積み重なったお土産が置いていた。同じ事務所内には50名程の社員が働いている。お土産の数は概ね20ほど。普段デスクの上にお土産がひとつ置いていれば、隣の人に「このお土産は誰からでしたか?」と聞いてその人にお礼を言いに行っていた。しかしだ、今回の20/50のお土産に対して、これは誰から、これは誰から、といちいち隣の先輩に確認するだろうか。20個のお土産に対して『ありがとうございます』と心の中で思いながらデスクの引き出しにしまったのだ。その中にどうやら上司のものが混じっていたらしい。

たしかに私も悪い。あの時めちゃくちゃ気を利かせていれば、上司との世間話の中にお盆休みの話題を出し、「もしかしてお土産頂いていましたか?」と聞くことはできた。隣の先輩にせめてわかる範囲だけでも教えてくださいと聞くことはできた。

 

ただ、その作業を怠っただけで「感受性がない」と言われるほど社会は厳しいのだろうか。

ちょっとでもその状況を想像したら、お土産の出生を調べることが困難だったことに気づくのではないだろうか。そんなに気になるのなら、上司の方から「お盆明けにデスクに〇〇置いておいたから食べてくれた?どうだった?」と匂わせたらいい。

 

私にも非があったことは認めるが、私が100悪かったとは残念ながら思えない。これは完全に個人の意見なので、いろいろ見解はあると思いますが…。

 

「お前には感受性がない」という言葉を真正面から真面目に受けた入社一年目の私は酷く落ち込んだ(この時点で既に感受性はあるはず)。帰宅後、「感受性」という言葉の意味も再度確認した。入社してから今までの自分の行いを省みては落ち込んだ。

 

さて上司は、私がここまで傷つくという予想はしていただろうか?上司にとっては勢いで言ったひとことなのかもしれない。ただそのひとことは私の心を蝕み、一年経った今でも傷は癒えない(さすがに大袈裟)。

 

 

まあきっと覚えてないんだろうな〜。そのことを思い出す度に、自分は口が滑っても言わないでおこうと思うのでした。

変に記憶力が良くて執念深いんだよ私は・・・。

 

怒っていても、丁寧に怒りたい。

おしまい