人生山あり谷ありモハメド・アリ

来た時よりも美しく

①本気で仕事を辞めようとしてみた話

こんばんは

いや〜早くも7月、みんな夏してる?てか雨大丈夫?

 

今年度に入って、はや3ヶ月が経とうとしていますが、私はこの3か月間何をしていたかというと、本気で仕事を辞めようとしてみておりました。

その激闘の一部始終を何回かに分けてお伝えしていこうと思います。

 

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そもそも何故仕事を辞めようという決断に至ったのか。簡単に言うと、今自分がここでひとりで生活している意味が本気で分からなくなったから、だぞ!(せめて明るく話そうという気持ち)

社会人になってからの毎日って、こんなにもおもしろくないとは思わなかった。毎日いやいや会社に行って、いやいや仕事して、だらだら帰って、ぐだぐだSNSを見ながら寝落ちる。

せめて、好きな仕事をするか、好きな人と働くか、好きな街に住むか、好きな人と住みたい。なんで私はわざわざここにひとりで住んで、わざわざ嫌な仕事をしてるんだ?

そして私が出した結論が、本気で仕事を辞めようということでした。まあ1年は働いたし。1年間全く仕事が楽しくなかったし。今の会社に固執する理由なんか全くないし。もっと世間には楽しいこと転がってるだろうし、たぶん…

 

そして、私の退職交渉がはじまりますよ

 

 

〇1回戦・vs 直属上司

《1回目》4月中旬

まずは退職の意思を直属の上司に伝える。が、伝えるタイミングを図ることに全力を注ぎすぎて、いざ話してみると緊張して理由がぺらぺら且つふわふわ過ぎたため保留に。また、5月末と申し出た退職時期については、再検討を求められる。業務の区切りがつく6月か7月末まではいて欲しいと伝えられる。区切りが付いてないのに辞めるのは社会人として絶対にやってはならない、自分が絶対に許さないと説教される。話し合いの結果、後日もう一度話をすることになった。

 

《2回目》4月下旬

やはり退職の意思は変わらないことを伝える。時期は業務の区切りがつく6月末か7月末を提案。直属上司との話し合いは2回目ということもあり、思っていたよりあっさり受け入れられる。課長に退職の話を上げてくれることになった。

 

《3回目》4月下旬

課長に退職の話を上げてくれる直前、最後にもう一度退職の意志を確認され、意志は変わらないことを伝える。すると、そもそも感謝の気持ちはないのか、と急に説教される。感謝の気持ちはそりゃああるけど、それと私が退職したい話とは別ですよね?という気持ちを抑えて謝罪する。

 

 

〇2回戦・vs 課長

《1回目》4月下旬

直属上司から話が上がってすぐ面談。取り急ぎ、今は辞めない方が良い、必要な人材だと言うことを一方的に伝えられる。改めてゆっくり話す時間を設けて貰うことになった。

 

《2回目》4月下旬

ゆっくり話し合う機会かと思い、しっかりノートにまとめてまで準備して臨むが、約1時間説教を聞かされるだけで終わった。お前は頑固だと言われた。やる気がないなら今すぐにでも辞めてしまえと言われた。せっかくノートにまとめたのに、自分からは何も伝えられなかった。課長の圧倒的な威圧により、さすがのサイコパスの私も少し泣いてしまう。散々説教された挙句、「今日はこの辺にしておこう」と一方的に終わる。ゴールデンウィーク明けにもう一度答えを聞かせてくれと言われる。

 

《3回目》5月中旬

やはり退職の意志は変わらないことを伝える。(むしろ理不尽な怒られ方をしたので意志は強まっている。)そんなに言うなら、これ以上は止める権利はないと今回はあっさり受け入れられる。な〜んだ、ガッチガチに緊張して損した。部長に話を上げてくれることになった。

 

続く・・・