人生山あり谷ありモハメド・アリ

来た時よりも美しく

最近調子がいいと思っていたのは嘘だった、からの今年のまとめ

最近はすっかり寒いし、思えばこの前からずっと調子が悪かったのかもしれない。

 

毎晩デパ地下でお弁当買うのもお金がかかるから、最近は家で晩ごはんを作るようになった。

晩ごはんを食べながら、ドラマの録画を見て、SNSを見て、お風呂のお湯を貯めて、週に何回かは洗濯をして、もう窓を開けるとずいぶん寒いけど、寒さを我慢して夜のあいだに外に干す。

 

千葉に一人で住んで、周りには友だちもいないし、毎日ドラマとSNSが友だちで、週に数回会えるようになった彼氏や、たまに遊ぶ学生時代の友だちに会うのを楽しみに毎日過ごす。

 

暇つぶしに始めた資格の勉強は思ったより大変そうで、でもせっかくだし頑張ろうと思えて、でも資格の勉強頑張ったところでもう学生じゃないから誰にも褒めてもらえないし、お金だけはものすごくかかるし、そもそも資格取っても何の役に立つかわからない。

 

有難いのか有難くないのか仕事も忙しくなってきて、ちょっとだけ残業をして家に帰ったらご飯食べてドラマ見てお風呂入ってSNSを見てなるべく早く寝るというルーティン生活も充実していいなと思って過ごしていた。

 

でも今日気づいたら、なんか全然面白くなくて、でも面白くないとか言ってる自分がもっとつまらなくて、意味の無い嫉妬とか劣等感を感じて、でも家には自分ひとりだし、友だちに相談するのも意味わからないし、というかまたいつもの何故か寂しいやつでしょって自分でも思うし、こんなこというとすごいメンヘラみたいだし、とりあえずなんか全部辞めたくなった。

 

けど、外に出て、今日星見えるかなあって空を見あげたら、都会にしてはとてもきれいに見えて、なんかすごく元気が出た。

ちょっと元気が出たら、そういえば明日は星野源のアルバムリリース日だし、もうすぐ給料日だし、もうすぐクリスマス&年末年始だし、年始には待ちに待った音楽もできるし、地元で会ってくれる友だちもいるし、家族にも会えるし、なんかすごく元気が出てきた。

 

会社で働くの、やっぱりすごく面倒だなあ。でもひとりでやっていける実力も勇気もやる気もさらさらないし、結局ひとりでいても寂しいだけだし、今の会社でゆるゆる働くのがいちばん良い気もする。まあお金がもらえたら当分はなんでもいいか。

 

 

2018年は、すごく大きな変化があったような、結局何も変わってないような、変わろうとする努力はしたような、それは変わらない努力だったような、そんな1年だったような気がする。

 

 

感傷的な気持ちで書いたのですごくポエミーなブログになってしまった…。ポエマーなので許してください。

 

今年は能動的に年賀状を出せたらいいなと思っていたのに、結局出さずじまいで終わってしまいそう。一人暮らしだと年賀状の準備の仕方がよくわからない。

 

年末に向けてばたばたするけど、みんな良い年越しが出来ますように。あ〜みんなに会いたい。みんな、良いお年を。みんなって誰だ…。

 

 

「お疲れ様です」以外のあいさつを教えて欲しい

廊下ですれ違った時の「お疲れ様です」

電話をかけた時の「お疲れ様です」

メールを打つ時の「お疲れ様です」

飲み会に来た時の「お疲れ様です」

 

普段何気なく言っていた「お疲れ様です」に、ついに疑問を持ってしまった。

なにが「お疲れ様です」やねん。疲れてないわコラ

 

でもたしかに、その場面で適切なのは「お疲れ様です」なんだよなあ

 

大学の時のバイト先で、初めて先輩に業務上LINEを送らないと行けない時、「こんにちは。〇〇です。」で文章を始めたら笑われてしまった。

「そういう時は『お疲れ様です』から始めるんだよ」という先輩の返信。

それは果たして優しさなのか、無垢な若者を社会に染めてしまう行為なのか・・・(優しさです…)

 

「エモい」は人の語彙力を衰えさせるとか言うけど「お疲れ様です」はどうなんだよ。

「こんにちは」とか「やあ」とか「やっほー」とか「元気?」とか「どうも」とか「いい天気だね」とか「さむいね」とかあるのに、なんでよりによって「お疲れ様です」なんだ。だから疲れてねえって・・・

 

 

「かわいい」に次ぐ「お疲れ様です」の多義性に驚く12月。ずいぶん寒くなりました、ボーナスの季節ですね、良いお年を。

 

社会人になるのも悪くないかもしれない

社会に放り出されて、はや1年と7ヶ月。

初めはどうにか学生に戻れないかと日々願っていたけれど、最近(ここ3日くらい)は「社会人もまあ悪くねえかな」という気持ちになっている。

 

学生時代は一緒にいる周りの人も学生が多いのに対し、社会人になると意味がわからないくらい広い年齢層の人と付き合って行くことになった。やっぱり年代が違う人と話すのって難しいなあと感じることもとても多い。

 

ただ、もうちょっと視野を広げてみると、学生の時に憧れていたアーティストや、芸能人や、著名人の多くが社会人なわけで、社会人になった今、自分もその人たちと対等に話せる権利が得られたような気がするのだ。

(学生は対等に関わる権利がないと言ってる訳ではなく、これは完全に自分自身の気の持ちようなので許して欲しい…。)

 

社会に出て企業に就職して、自分がどこの所属の何者なのかがちゃんと言えるようになったからなのだろうか。もちろん学生というのもちゃんとした身分なのだけれど…私は大学では全然勉強していなかったので、自分がれっきとした学生であるとは言いきれなかった(のか…?)

 

社会人になってちょっとだけ自分で稼げるようになって、なんとなく自分がやってることが微妙に社会を回してる気がして、そうか、これが社会に参加しているということなのか…これが働きがいというやつなのだろうか…

 

働きがいがあるかないかは一度置いて、とりあえず、学生の時に憧れていた人とちょっとは対等に話せるようになった気がしているのだ。

 

もし街なかであの好きなアーティストに出会っても、今ならちゃんと一人の社会人として対等に接することができる気がする。ねえ、何言ってるかわかんないでしょ。いいもん、私にはわかるんだよ。

 

自分が何者であるかをちゃんと証明してくれるから、社会人になるのも悪くないよというお話でした。

共感度マイナスですか、そうですか。

ありがとうございました。

「ハロウィンパーティしよう!」と誘う勇気

ハッピ〜ハロウィ〜ン!

ブログなら言える。

 

こんばんは。10月31日はハロウィンでした。

渋谷では仮装した若者が集まってワイワイ軽トラを横転させたり、大学生たちがSNSにかわいく仮装した自撮り(本当にかわいい)をアップしたり、私が元いた部署で行われたハロウィンパーティの写真が部署LINEで回ってきたり(タイミングがなくてまだ抜けられていない)していましたが、皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。

私は、東急ハンズに行ったら「ハロウィンイベントやってまして、『トリックオアトリート!』と言ってもらえるとお菓子をプレゼントしますので言って貰えますか??」と無理やり「ト…トリックオアトリート…」と言わされて、なんか飴をひとつもらいました。

 

 

私は意外とイベントごとが好きなので、できれば春にはお花見がしたいし、夏には海に行って花火がしたいし、秋は紅葉を見に行きたいし、冬は餅食べたいし、スノボに行きたいタチなのです。今回のハロウィンもそう、できればハロウィンにちなんだ何かがしたかったのです。

しかも今年はちょうど仕事がおやすみじゃないか。水曜休みの友だちなんか会社の人以外では滅多におらず、ダメ元で唯一気軽に声をかけられる友だち(シフト制で働いている)に声をかけてみたけど残念ながら仕事が入っており、1人で過ごすことが確定していました。

いや、待てよ。最近よく喋れるようになった職場の同期のかわいい女の子3人を誘って、おうちでハロウィンパーティしたらすごく楽しくない?!いやでも、もうそっちはそっちで何かイベントが決まっていて、私が誘うことで無理やり入れてもらう感じになるのもあれだしなあ…。

 

なんて考えていたら気付いたらハロウィン2日前。勇気を振り絞って声をかける。

「〇〇ちゃん、ハロウィンってなにかするの?」

「えっ、しないよ?逆に何かするの?」

「いや、しないけど…フフフ……(フェイドアウト)」

 

ですよね!!!大人の女性はハロウィンパーティとかしないよね〜〜!!!はい!ありがとうございました!!

あぶないあぶない、いきなり「ハロウィンパーティしよう!」なんて誘わなくて正解だった。変なやつだと思われるところだった…。

 

SNSではハロウィン盛り上がってるように見えるけど、現実はそうでも無いことに安心しながら、今日という一日を過ごしたのでした。たしかに、仮装している人なんて1人も見なかった。あれ、ハロウィンってやってた?渋谷とディズニーとUSJだけ??

 

 

まあ仮装して街を闊歩することは悪くないよ・・・。

青春を謳歌し、経済を回してくれ、若者よ・・・・。

 

 

「お前には感受性がない」と言った上司に捧ぐ

こんばんワニ

急に寒くなったねえ、そろそろ風邪とか引いちゃう季節じゃん。インフルエンザの予防接種しよう・・・。

 

最近いろいろ嬉しいことや悲しいことがあったんですけど(ざっくり)、その度に一喜一憂してる自分を見ては「なんだ、やっぱり私感受性あるじゃん」と思う。

 

一年とちょっと前、会社に入って上司に初めて激怒された時、上司に「お前には感受性がない」と言われた。そして一年とちょっと、ずっと、まじでずーーーっとそのことを引きずっている。

 

初めは仕事でミスをしたことについて怒られていたんだけど、そのあと続けざまに『お盆休み明けにお土産をあげたことに対して、私から何のお礼もなかったこと』について怒られた。その時に言われたのが『お前には感受性がない』という言葉だ。

 

たしかにお土産を貰ったのにお礼を言わなかったことは良くない。それはそうだ。ただ私にも反論させてほしい。

お盆休み明け、私はいきなり出張が入っていた。事務所に立ち寄らず、前日の夜から東京へ宿泊していた。そしてお盆休み明け、事務所の空席のデスクにお土産が配られたのだろう。お盆休み明けから一日遅れて事務所に出社すると、デスクの上には山のように積み重なったお土産が置いていた。同じ事務所内には50名程の社員が働いている。お土産の数は概ね20ほど。普段デスクの上にお土産がひとつ置いていれば、隣の人に「このお土産は誰からでしたか?」と聞いてその人にお礼を言いに行っていた。しかしだ、今回の20/50のお土産に対して、これは誰から、これは誰から、といちいち隣の先輩に確認するだろうか。20個のお土産に対して『ありがとうございます』と心の中で思いながらデスクの引き出しにしまったのだ。その中にどうやら上司のものが混じっていたらしい。

たしかに私も悪い。あの時めちゃくちゃ気を利かせていれば、上司との世間話の中にお盆休みの話題を出し、「もしかしてお土産頂いていましたか?」と聞くことはできた。隣の先輩にせめてわかる範囲だけでも教えてくださいと聞くことはできた。

 

ただ、その作業を怠っただけで「感受性がない」と言われるほど社会は厳しいのだろうか。

ちょっとでもその状況を想像したら、お土産の出生を調べることが困難だったことに気づくのではないだろうか。そんなに気になるのなら、上司の方から「お盆明けにデスクに〇〇置いておいたから食べてくれた?どうだった?」と匂わせたらいい。

 

私にも非があったことは認めるが、私が100悪かったとは残念ながら思えない。これは完全に個人の意見なので、いろいろ見解はあると思いますが…。

 

「お前には感受性がない」という言葉を真正面から真面目に受けた入社一年目の私は酷く落ち込んだ(この時点で既に感受性はあるはず)。帰宅後、「感受性」という言葉の意味も再度確認した。入社してから今までの自分の行いを省みては落ち込んだ。

 

さて上司は、私がここまで傷つくという予想はしていただろうか?上司にとっては勢いで言ったひとことなのかもしれない。ただそのひとことは私の心を蝕み、一年経った今でも傷は癒えない(さすがに大袈裟)。

 

 

まあきっと覚えてないんだろうな〜。そのことを思い出す度に、自分は口が滑っても言わないでおこうと思うのでした。

変に記憶力が良くて執念深いんだよ私は・・・。

 

怒っていても、丁寧に怒りたい。

おしまい

だめだ、また「若い女性」を消費されてしまった

こんばんは、今日は先日の飲み会の話です。

 

昨日の夜会社の飲み会だったんですけど、メンバーがオジサン(48〜56歳くらい)が7人+私(23歳女)だったんですね。

女性がわたしひとりだからなのか、ひとりだけ歳が大きく離れているからなのか、自分の「若い女性」が消費されているなあという感じがして仕方なかった。

 

冗談とはわかっていても、「今度の部署全体での大規模な飲み会で何か衣装着てよ、それじゃあ写真撮影会になっちゃうか〜」とか「〇〇さんは若い女の子が好きだからなんでも買ってくれるよ、今のうちに誕生日と欲しいもの言っておきな」とかは気持ち悪くない?

「本当に気持ち悪いですよそれ〜」と冗談めかして言っても「そんなこと言うと〇〇さんMだから喜んじゃうよ」と言われる。

タチが悪いのは「こういう話したら最近はもうセクハラですからね笑」「こういう話したって絶対に●●さん(セクハラを取り締まる人)に言ったらダメだよ?笑」と言うところ。せこい。自分らもわかってるやん?!『こういうのはセクハラだって知ってるアピール』したらなんでも許される感じなんなんですかね。

 

私も大人なので波風立てたくないので、そういう話にも寛容な若い女性っぽく「もう〜!やめてください!笑」なんて笑ってるけど、そうする度に「あ〜、また都合の良い若い女性社員演じてるなあ」と面倒くさくなる。

 

今回の飲み会、私だってあなた達と同じ4000円払ってるんですけど…私の月給いくらか知ってる?あなた達は私の何倍もらってるか知ってる??

はあ、セクハラするならせめてお金をくれ。4000円も払ってオジサンのくだらない話に付き合ってる暇はねえんだ。

 

「ノリの良い若い女性」だったら誰でもいいのでしょうか。ちゃんと「私」がその場に参加した意味はあったのかなあ。「同じ会社で働いているからお金を出さなくても付き合いで参加してくれる都合の良い適当な女性社員」じゃありませんように。

 

まあ、じゃあどう接して欲しいのかと言われたら分からないんですけどね。オジサン達とも親しくなってきて、セクハラも上手く交わせるようになったのでまあ私はいいんですけど。飲み会自体は総合的には楽しかったし。

ただ、後輩が入ってきた時に「セクハラは上手く交わせるようになるのが一番だよ」なんて言えない…。あたしゃあ言えないよ…。

 

別に訴えたいとかは全く思わないけど、もうちょっと生きやすくなったらいいねえという話でした。でも私もオジサンをひとくくりにしてるからだめなんですけど…。

 

若者の皆さん、私たちは後輩にそんなことさせないように気をつけようね。

はい、おしまい。

毎日がプレシャスやん

バレーボールブラジル戦、日本負けちゃった残念。

みんなそれぞれきれいでかわいくてバレーボールも上手くてすごいなあ、ゆっくり休んでほしいと思います。

それにしても手に汗握る試合だったなあ。

 

千葉生活ももうすぐ2ヶ月が経とうとしているんだけど、そろそろ千葉での生活に飽きてきてしまっている。(きてきてきてきて……)

 

初めは仕事内容について行くので精一杯だったんだけど、まる2周したら何となく要領が掴めてきたし、忙しいのは月初だけだということが分かった。それ以外は割と暇で、どれくらい暇なのかと言うと、上司が東京の部署と兼務のため週の半分以上はいないので、自分で仕事を見つけなければ、本気出せば半日遊んでられるくらい暇です。(一部の人から殴られそう)

 

今日しなければいけない業務を8時間(定時で帰る気満々)の中にどう散りばめるか。上手く効率を落として、一日を退屈しないように過ごすことに努めています。(一部の人から本当に殴られそう)

 

それでもやはり退屈はするので、トイレに行ってはiPhoneを触りTwitterを見てインスタを見てゲームをしていたら、今日もまた個室の中にいることに気づかれずに電気を消されました。

 

なんだこの社会人は?本当にそれでもOLか?

ま、まあそんな怠惰な生活を送ってることを伝えたい訳じゃなくてね、私はただ、今日あったことを言いたいわけなのです。

 

朝からなんか中庭にがれきが転がってるな?と思っていたら特撮ヒーローの撮影をしてまして、「おお〜!都会〜!」と思ってお昼休みにコンビニついでに1人で見に行ったんだけど、煙が焚かれていただけで特に何も派手なことは行われていなくて残念でした。

 

会議の準備でプロジェクターを立ち上げる際、フタの代わりにiPhoneでレンズからの光を遮ってたらiFace(iPhoneカバー)が溶けてしまった(本当に溶けた、死ぬほど焦った)ちょっと考えればめちゃくちゃ熱くなることわかるだろ自分…。画面の方を向けていたらと思うとゾッとする。iPhoneは無事でした。すげえぞiFace。

 

退社後、自転車の空気を入れてもらうために自転車屋に行ったところ、そこの店主(オジサン)が好かなかった。クロスバイクなので空気の入れ方が普通の自転車とは違ってわからず戸惑っていると、「俺が入れてあげるよ、貸しな」と引き受けてくれたものの「俺は女の子には優しいからなあ」と自分で言っちゃうキモ発言。

いや女子だからって贔屓すんなよ?私をなんだと思ってるんだ。私にだって空気の入れ方を教えてくれ。次は自分一人でできるように教えてくれよ。私だって一人前になりたい。そうやってアンタをずっと頼ってる訳にはいかねえんだ。一人でだってチャリの空気いれて、しっかり地に足つけて生きていかないといけねえんだよ…。

 

「また何かあったら来てね。何もなくても来ていいよ(ニコッ)」

新しい自転車屋探そうかな、ねっハム太郎…。

 

 

まあそんなこんなで何も無い日々にも何かしらはあるので大丈夫です。(?)

そろそろ帰宅後ドラマを見る以外の趣味を見つけよう。勉強して資格でも取ろうかな…真面目だ、真面目すぎる…。

 

明日も元気でがんばろうモン。お疲れさまでした。

おしまい