今更今年の甲子園を振り返って
みなさんこんばんは。
今年も高校野球が終わりましたね。(もはやだいぶん前)
全球児の皆さん本当にお疲れさまでした。
特に今大会で注目された秋田県の金足農業高校。県立の公立高校で選手はみんな秋田出身。
数々のエリート高校を打ち破り決勝まで進んだ姿は、この夏一番の話題になったのではないでしょうか。
本当に私たちは人間ドラマを見るのが大好きで、「田舎の公立高校弱小野球部を地元の絶対エースが率いてエリート高校を打ち破り甲子園での優勝を目指す」のような、球児達が甲子園に出場している背景を知り、思いを馳せるのが大好きですね。
今回で言うと、金足農業高校が主役。対戦相手のエリート高校は立ちはだかる敵。本来はみんな平等に応援するべき球児なのになあ。
某・熱湯甲子園でも毎日そんなエピソードを探してドラマにして、視聴者もその方が親しみやすいし面白いから見ちゃう。
別に悪いわけじゃないんだけどね。人間ドラマがあった方が、野球に興味無い人も親しみやすいしファンも増える。たしかに感動して泣いちゃうもんね。
でも、「おいしいエピソード持ってた方が勝ち」みたいなこの風潮はなんか違うくないですか?
いろいろ背景を知るのは面白いんだけどなあ。難しいなあ…。ただ、それによって勝手に敵扱いされて不利益を被る人が出たらだめなんだろうなあ。
まあ本人たちがいいならなんでもいいんですけど…。
ということで久しぶりの更新でした。
千葉県でもなんとなく元気でやってます。
おしまい